SUSTAINABLE
SMART AGRI
持続可能なスマート農業
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CONCEPT
コンセプト

持続可能なスマート農業

日本の農業は、収益性向上に要する課題が多く、農業従事者が年々減少しております。また、農業従事者の高齢化や、耕作放棄地の拡大も進行しており、農地を多く抱える自治体は社会的費用が増加しているだけでなく、地元での雇用創出ができず、結果的に都心部への若者の流出が進んでいます。このような地域が抱える課題解決に向け「儲かる農業」を実践するワールドファームと、都心を中心に「街づくり」を展開してきた三井不動産により三井不動産ワールドファームが設立されました。三井不動産ワールドファームは、都心近郊地域において持続可能なスマート農業を展開することにより、農業の担い手を増やし、日本の農業振興安全・安心の国産野菜の安定供給に貢献します。

また、多様な形で農業に参画できる就労環境を提供し、「農業」を通して都心と近郊地域の人々が交流し、知恵を出し合うことで、農業の更なる生産性向上、更には農業を基点に都心と近郊地域を繋ぐ新たな産業が創造されていく「都市」を形成して行きます。

都心と近郊地域の新たな都市モデル

地域近郊の就農ライフ

農業をメインワークに、テレワークで都心のビジネスで活躍することで収入確保

都心でサブワーク/休暇レジャー
人とサービスの相互交流
農業繁忙期などの支援/事業機会の提供
都心ライフ

効率的な時間の使い方、価値観の多様化による近郊地域のコミュニティへの参加意識の向上

儲かる農業の実践による
新しいライフスタイルの実現

農業及び近郊地域の課題

  • ①低い収益性
  • ②就農者、人口の減少

働き方・住まい方の多様化

  • ①リモートワークなど場所・時間の制約からの解放
  • ②「働く」「住まう」等の「暮らし」の価値観の多様化
COMPANY
企業情報
MESSAGE
メッセージ

テクノロジーの進化を背景に、人々の暮らしは今後より一層多様化していきます。私は、「豊かさ」とは、人々が、志向する「暮らし」を選択できる社会だと考えており、そういった要望に広く応えることのできる「都市づくり」を行いたいと思いました。新型コロナウイルスの影響は、多くの人々が、「働く」や「住まう」といった「暮らし」の在り方に加え、「家族」や「社会」という「暮らし」を支える基盤との関わり方までをも改めて考えるきっかけとなり、結果的にこのような「都市づくり」のニーズが今後加速していくと、私は強く感じております。人々が「暮らし」を選択できる社会、「豊かさ」の実現に向け、農業を基点とし新たな産業を創造できるような「都市づくり」を目指してまいりたいと思います。

代表取締役
岩崎 宏文 HIROFUMI IWASAKI
COMPANY OUTLINE
会社概要
  • 会社名
    三井不動産ワールドファーム株式会社
  • 所在地
    東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号
    三井不動産株式会社内
  • 設立日
    2020年6月5日
  • 主要株主
    三井不動産株式会社
  • 代表取締役
    岩崎 宏文